発達障害だからできた10㎏やせる


5ヶ月で体重10㎏、ウエスト10㎝減らす

ホントにこんなに痩せるとは思いませんでした。


1ヶ月で2kg、それが5ヶ月続いたとしたら、10kg減ることになります。

ウエストはどのズボンも拳が2つ入れてもまだあまります。直すか、捨てるかしなければなりません。

これは私が実際に経験したことです。



体重はお金と同じ。たくさん入ってくればどんどん増えるし、出ていけばやせます。次のことを考えてください。

  運動量を増やすと、体重を減らすことができる。

  食事量を減らすと、体重を減らすことができる。


  1. 運動量が少なく、食事量が多いと体重は増えます。
  2. 運動量が多く、食事量も多いと体重は維持あるいは少しの変化があるだけです。
  3. 運動量が少なく、食事量も少ないと体重は維持あるいは少しの変化があるだけです。
  4. 運動量が多く、食事量が少ないと体重は減ります。


4番だけが確実に体重を減らすことができます。私もそうでしたが、ダイエットをしている方は2番と3番をしている場合が多いのではないでしょうか。ですから右肩下がりに体重が減るのではなく、上がったり下がったりを繰り返すのです。そのため、ダイエット自体に失望してしまうことが多く、長続きしません。



一日一食

それではどうすればよいのでしょうか?

一番効率的な方法は一日一食を習慣づけることです。「それは難しい」と考える方も多いかもしれませんが、現代人は食事量が多すぎているのは間違いないでしょう。6千〜8千歩仕事で歩く人なら、一日一食で体重減。一日二食だと現状維持。個人差はもちろんありますが。

晩食は十分に楽しんで、週末の休みは普通に三食摂ると決して難しくありません。空腹のときには、水やお茶、コーヒーを飲むようにします。最初は大変かもしれませんが、数日すると、空腹感にも慣れてそれが普通になり、習慣になります。



肉を食べない

もう一つこれに加えて、肉を食べないなら脂肪が蓄えられないので、早く痩せるでしょう。必要な脂肪は、ナッツなどの植物から摂り、動物性の脂肪を摂らないようにします。動物の脂肪はそれ自体量が多く、更に摂取量も多いのでどうしても体内に蓄えられてしまいます。血中の中性脂肪も多くなり、健康にも良くありません。


脂肪は全身に同じように蓄えられ、減るときも同じように減っていくと考えられますから、一番たくさん蓄えられているお腹周りがなかなか減らないように感じられますが、やがてそれもなくなります。


現代の日本人の多くが太りすぎだと思います。私もそうでした。一日一食をしてなるほどこういうことかと思いました。仕事に差し障りがあるのではないかなど、色々心配になるかもしれませんが、習慣になれば決してそんなことはありません。むしろ食べ過ぎが大きな問題になっている可能性の方が大きいのです。


発達障害のこだわりはとても強いと思います。普段は克己と言うものがないと思われがちなのですが、ある時難しいことができてしまったりするのです。


これを読まれた方の人生が本当に素晴らしいものになりますように。




発達障害  限りなき脳力

発達障害をネガティブに捉えずに、個性・能力を活かしてどのように生きればよいのかを、またその能力について考えるサイト Top photo by Cristian Newman

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