身内の実際の出来事
身内で国保の健康診断を毎年受けている人がいます。
今まで悪玉コルステロール(LDL)の数値が要医療(E判定)だったのに、ぐっと下がって要指導(C判定)になり、貧血が要指導(C判定)であったのが、これは正常値になっていました。
医療機関にかかり、薬を飲んだりしたこともありましたが、なかなか数値は下がりませんでした。
ところが、今回は薬は飲まなかったし、これと言って何もしていないのです。
ただひとつ、肉を食べなくなったことだ。
もともと食事は一日一食であったけれど、それでも数値は要医療だったのです。「遺伝的にコルステロールが高い」と言われたり、「薬を飲み続けないといけない」と医者には言われていました。
ところが半年ほど、肉を食べなくなって、今回このような数値が出たのです。
肉を食べないだけで、こんなにも数値が良くなっていました。
(正確に言うと海鮮は食べていたし、外食の際はハンバーガーなど肉も食べていた。)
これは全くの事実である。
自分の出来事
自分の検診結果もついに出ました。
中性脂肪の値が50も高かったのが、ついに正常値に。ただ、血糖値が正常値だが、ぎりぎりでありました。甘いものを食べ、甘いものを飲むことをやめていなかったのです。
このような結果となったのです。
動物の肉を食べないようにしただけで、薬もなしに、健診の数値を良くすることができる。
これは医者や保健師は、健康指導の際、もちろんそのように言うこともないし、指導することもありません。指導を受け、病院にかかり、薬を飲み、ダイエットをして・・・・いろいろなことをして数値を下げようと努力する。なのに数値は下がらない。
しかし、肉を食べない、ただそれだけで、数値が良くなるとしたら・・・・
それはその人にとってすばらしいこと、喜ばしいことではないだろうか?
病気は治すのではなく、かからないようにする。
これが本当のこれからの医学なのではないでしょうか。病気になってからではおそすぎるのです。
発達障害のアスペルガー的な側面なのかもしれませんが、実際一つのことを考えたら、それにこだわり続け、徹底的にしないではいられない面があり、それがこういう結果になったのかもしれません。
とにかく良かったと思います。いろいろな意見はあるかもしれないのですが、自分の体験から動物を食べないことは健康によいです。
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