ベジタリアンは、 体調が非常によく、毎日快適です。
では心理面でどのような影響があるでしょうか。
① 自信につながる
肉を食べないことを本当に誇りに思うし、それは何かと 自信につながります。
今まで習慣的に何の疑いもなく肉料理を食事をしていて、いざ肉を食べないということが可能なのかと心配するかもしれませんが、思い切って始めると案外楽にできるものです。そして続くと、自分がここまでできることが大きな自信になります。
誰もが良心を持っていますが、 自分の良心に従って生きることは非常に大切なことで、それはこの世の中で胸を張って生きることにつながるのです。
② 社会の欺瞞に気づき始める
スーパーの肉売り場で牛があたかもポーズをとっているかのような写真があります。肉を食べている頃はそれを見て違和感はなかったのですが、 ベジタリアンになるとホロコーストごとく虐殺されていく家畜たちにそれはないと感じるでしょう。 欺瞞に満ちているこの社会の象徴だと。
③ 動物に対してやさしさやいとおしさが起こってくる
野生の動物、家畜、ペット・・・・
どうして彼らは人間によってこうも虐待を受けなければならないのか。
そして、ほとんどの人達がそれを知らないふり、見ないふりをする。
人間中心的利己主義が、疑われることなく、普通になされています。
虐待された動物を見たときにかわいそうだと思う優しい人でさえ、
殺された動物の肉を見てもかわいそうだとは思わないのです。
むしろおいしそうだとしか感じないサイコパス的感覚と自己矛盾は、
社会にさまざまな弊害をもたらせています。
④ 健康意識が高まる
今まで気にしなかった食生活。健康を感じ始めたとき、もっといろいろなことに気を配りはじめることでしょう。健康診断も楽しみになります。健康のために何をすればいいか、色々と調べ始めるに違いありませ。そして、思い込みや知らなかったことに気づき始め、生活が少しづつ皆瀬されていきます。
個人のこのような変化は社会に対しても変化をもたらすでしょう。
なぜ世の中にはこんなおかしなことがあるんだ、そう感じることも多々あると思いますが、もしかしたら、あなたが肉を食べるという矛盾が引き起こしているのかもしれません。
それらの課題はまた別の機会に。
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