教会とはそもそも何をするところなの?

教会とは何をするところですか。

①祈り合う

②励まし合う

③助け合う

④教え合う

⑤パンを裂いて これは聖餐式のことです。

⑥賛美をする 最初の教会では賛美礼拝をしていました



教会はこうして互いのイエスに対する信仰と生活を支え合っていました。

福祉のない当時、教会が福祉の役割をしていて、それが信徒の自由な献金でなされていたようすが聖書から伺えます。




後の時代に信徒が増え、迫害もなくなる頃、教会は組織され、権力が生まれ、大会堂が建てられるようになります。すると、教会は全く違ったものになります。

それが現代の教会の形式と言っていいでしょう。プロテスタント教会ができても、小規模になっただけで、本質はあまり変わりません。

しかし、迫害のあるところでは会堂のない、組織もない、人間的権力もない家の教会がたくさんできていきます。現在では北朝鮮、中国など共産主義、全体主義など、イスラム圏の国々においてそうです。


そのような家の教会は聖書にある最初の教会に大変良く似ています。


祈り合い、励まし合い、教え合い、助け合い、礼拝し、宣教する教会。

互いにイエスの愛をもって愛し合う。それを実践するところが教会です。



ただ勘違いしてはならないのは、

一部の教職者が中心になっていろいろ活動をし、信徒はそれらに従ったり、集会に出席するだけと言ったものでなく、信徒が中心に活動をすることがとても大切になります。
ただ、信徒になったばかりの方はできないし、間違ったことをするでしょう。なので信仰は成長していくということが聖書の中で指摘されていて、成長した信徒が中心になって活動することになります。


このような教会こそイエスの言われた教会なのです。




発達障害  限りなき脳力

発達障害をネガティブに捉えずに、個性・能力を活かしてどのように生きればよいのかを、またその能力について考えるサイト Top photo by Cristian Newman

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